大福山周辺
チタンロードを入手して はや3ヶ月、 コロナが落ち着いてからどこかにロングライドしようと思っていたが落ち着く気配が全くないのに業を煮やして出かけることにした。
まあ、ソロライドだし人と触れ合うことなんてないしまあ良いでしょ。
いつも通りまだ走ったことのない林道を適当に繋いで市川から上総一ノ宮まで。今日のメインは大福山周辺。
リムブレーキからディスクブレーキにしたことでより太いタイヤが履けるようになった。
と言っても完全にグラベル仕様に振り切れるわけでもなく、 舗装路メインで全行程中1割程度の未舗装路をパンクをそれほど気にせず走る抜けることができれば良い。 ということで選んだのはWTBのExpanse、32C。
スキンサイドのチューブレスレディ、舗装路メインのオールロードタイヤ、フックレスリム対応となるとそれほど選択肢があるわけでもなく。 TeravailのRampartなんかも気になっていたのだが、スキンサイドモデルはフックレスリムに対応しておらず、 Panaracerのグラベルキングなんかはドンピシャなのだが、いつでも買えるのであえて買うこともないな、などと考えているとこれしかなかったというのもある。
ところで、この2年ほど林道メインでソロライドを走ってきたが、荷物を極力減らして走るロードバイクスタイルも良いが、 大体どんなシチュエーションでも無事帰ることができる装備を持ち歩いても良いかな、と思い始めてきた。
天候の変化で寒い目にあいたくないし、大方のパンクにも対応できるようにしたい、補給食や水も多めに持ち歩きたいと考えた結果、 サドルバッグにSwift IndustriesのZeitgeistを使うことにした。
Instagramの #swiftindustries を見てみると、 Zeitgeistを装備している自転車は細身のクロモリツーリング車が多いのだが、 ロードバイクに使ってもそれほど違和感を感じない気もする。
Dカンにスピーカーをつけれるのも良い。 スノーピークのチタンマグをつけてる人も多いのだが、それも憧れる。今度バーナー買ってコーヒーでも飲んでみるか。
フレーム素材がクロモリからチタンに、ブレーキがリムからディスクに、 ホイールもEnveに変わったがぶっちゃけ一番変わったと感じたのがハブの回転の良さだった。
気のせいかもしれないが、DT-Swissの240ハブはヌルッとよく回る。
このロードバイクに変えて初のロングライドだったが、全く違和感なし。さすがフルオーダーのジオメトリ。
最近は上総一ノ宮が終点のライドが多いが次回は久しぶりに館山まで行きたい。