: O. Yuanying

いつかは Zipp

もう10年前にもなるか、いつかはZippが欲しいと思ったのは。 オリンピックディスタンスのトライアスロンで、もしも Ave. 35km/h で走れたら Zipp を買おうと決めていたのであった。

そしてその目標は立てたその2ヶ月後に達成してしまっていたので、本来ならば即買って良いはずであったのだが、 なぜかそれが手元に来たのはその10年と半年後になったのである。

タイヤはHutchinsonのFusion 5 11 storm 25Cを装着。 チューブレスレディタイヤの装着は普通えらく苦労するもなはずなのだが、思ったより簡単に手ではまってしまった。 思っていたよりユルユルである。

経験上、はめるのが楽だとビードを上げるのに苦労するのだが、今回は秘密兵器のタイヤブースターを用意。

フロアポンプでタンクに空気を圧縮し、一気に空気を充填できるという優れもの。試しにとフロアポンプで上げようとして全く上がる雰囲気のなかったビードが一瞬で上がってしまった。 今までは苦労してタイヤのポジションを修正したり、ビードを溝に落としたりしながら上げていたのだが、文明の利器の力というものを思い知ってしまった。

ある意味、、出先でビードを上げる羽目になったらお手上げな気がしないでもないが、、チューブレスのパンク修理は如何にタイヤを外さないで修理するかにかかっていると思うのでまあ気にしないことにしよう。

Cervelo には Zipp がよく似合う。まあ、この世代の S5 は Mavic じゃないのか、とかそういうのはおいといて。

デカールを剥がして旧式のデカールを貼りたくなってきてしまった。。。

2021-12-23

と、いうことで初ライドに出かけてきたが、途中でパンクもしていないのにタイヤのビードが外れて走行不能に。

タイヤはHutchinsonのFusion 5 11 storm 25Cを装着。 チューブレスレディタイヤの装着は普通えらく苦労するもなはずなのだが、思ったより簡単に手ではまってしまった。 思っていたよりユルユルである。

と書いたように、思っていたよりホイールにタイヤがしっかりとハマっていなかったようだ。 チューブレスの場合タイヤがすんなりホイールにハマってしまった場合はビードがしっかりとホイールにハマっていな可能性があるので注意したほうが良さそう。

以前購入したものの流石にやりすぎかなと思ってインストールしていなかったタイヤインサートを入れた。

インサートがしっかりとビードをリムに押し付けているためか、特に何の苦労もなくビードが上がってタイヤに空気が入った。 これで出先でパンクしても大丈夫そうで一安心。

タイヤブースターとは何だったのか……。