Speedvagen 2015 Road
もともと、Speedvagen の CX を中古で買ったりなんやりして、 Road の方が欲しいなあ と思っていたところ、左手小指を骨折。 判断力が低下していた中、フラフラとポチッとしてしまいました。
と、言っても注文したのは今年3月、届いて組み立てが終わったのは6月ごろだったので、 半年以上前の話になるのだけれども。
詳細
- Speedvagen Road Frameset Vanilla Blue / Ghost / Custom 2015HO
- ENVE, Speedvagen Carbon Seatpost Head
- Chris King No ThreadSet Headset 1 - 1/8" Gold Sotto Voce
- ENVE 2.0 Road Fork
- Ritchey WCS C220 Stem 31.8mm 73d 110mm
最初はカスタムを考えておらず、ストックサイズの54と思っていたのだが、 困ったことに Speedvagen は ISP、シートポストのセットバックには制限が。 どうせなら ENVE のゼロセットバックカーボンシートポストヘッドを使いたかったので、 カスタムジオメトリで発注。
半年ほど乗って
加速度はどうの、剛性はどうの、安定性はどうのなどはさっぱりとわからないが、 ステム下のスペーサー無し、サドルのセットバックゼロ、 フレームを人間に合わせるためのアダプターみたいなものが一切排除された、 まさしく自分のために設計された自転車。 所有欲はかなり満たされる一品。
いくつかカーボン、アルミ、クロモリといったロードバイクに乗り継いできたけれども、 自分に無理をしないで何キロも乗っていける感じがとても良い。