シクロクロス用チューブレスタイヤ
レースなどはやらないが、どういうわけかシクロクロスを一台持ってたりする。
しかし、持ってるのはいいのだけれどもシクロクロスはシクロクロス用のタイヤを履いていなければ、 単にブレーキの悪いロードバイクもどきである。
と、いうわけでシクロクロス用のタイヤを買った。
自分は特に強いこだわりがあるわけではないけれども、タイヤはチューブレスと決めていて、 もちろんシクロクロス用のタイヤもチューブレスを探したのだが、 軽く探すともうほとんど IRC のシラクしか情報が出てこないわけですよ。
IRC のロード用チューブレスには良い思い出がないのでその他の候補を探したところ、 ちょうど良い記事を発見。
記事の中で薦められていたタイヤはこんな感じ。
チューブレスコンバージョンキットを使ってチューブレス化可能
- Hutchinson Bulldog (carbon bead)
- Hutchinson Piranha (carbon bead)
- Kenda Kommando, Kommando-X
- Kenda Small Block Eight
- Kenda Slant Six
- Michelin Mud2
- Michelin Jet
- NoTubes Raven
- Panaracer Cross Blaster
- Vittoria XG (TNT & standard)
- Vittoria XL TNT
- Vittoria XM
- Vittoria XS
- Hutchinson Toro
- Hutchinson Piranha 2
NoTubes/Stans のリムでのみ、チューブレス化可能
- Hutchinson Bulldog (non-carbon)
- Hutchinson Piranha (non-carbon)
- IRD CrossFire
- Panaracer Cinder-X
- Specialized The Captain
- Vee Rubber XCX 40c
- WTB Nano 40c
意外にあるなあという印象だが、どうせならチューブレス対応を謳っている、 Vittoria XG TNT に決定。
Vittoria のシクロクロス用タイヤは幾つかあるみたいだが、
- Vittoria XG
- 混合コース向け
- ウェットでぬかるんだコースのレースに対応するミディアムトレッド
- Vittoria XL
- レースペースでの泥コース向け
- Vittoria XM
- ウェットでマディーなコース用
- 最も厳しいコースでも素晴らしいハンドリング性能とグリップ力を発揮
- Vittoria XS
- XN の間違い?
という感じらしい。
今ならアマゾンで Vittoria XG TNT が3000円台で入手可能。 IRC シラクと比べてだいぶ安い。