2013
2013
2013年まとめ(2013-12-31)
2013 年が終わった。 トライアスロン的にはまったくさっぱりな年であった
大会
唯一出た大会が、職場のイベントの横浜駅伝であった…。 10km のペース配分を間違えてあまり芳しくない結果であったことだけは覚えている。
練習
- ラントータル、1056.14km (1645.21km)
- バイクトータル、6619.68km (7102.65km)
- スイムトータル、19.85km (37.12km)
ラン
青のグラフが今年で緑のグラフが去年、黄色が一昨年。
前半はなんとか最低限走れてたけれども大会が無いといかんせんモチベーションの維持が難しい。 一年で 1056km ということは一ヶ月 100km も走っていなかった計算。
バイク
バイクもバイクで去年一昨年と通勤で稼いでいたのが沖縄出張につぶされ低調に終わる。
スイム
スイムなんて何を況んや。
装備導入
物欲もトレーニングに比例して無くなってくるものらしい。 BORA 以外はすべて必要に差し迫れて購入。 自転車を一台も買わなかった というのは特筆に値する。
まとめ
去年の抱負で、
来年は今のところレースにはあまり出れなさそうということだけはわかっているので、 できるだけモチベーションをなくさないように頑張って行きたい。
などとぬかしたがまったくもって達成できなかった。 来年はモチベーションの維持のために一回くらいはトライアスロンに出たい。
予定は徳之島。
Leadville Pacer(2013-12-30)
2/9 の 国頭トレイルランニング に申し込んだついでに、 トレラン用のサンダル である、 Luna Sandal シリーズの Leadville Pacer を購入。
サイジングのページ にある PDF で試した通り、 ちょっと小さめの想定通りの大きさ。
トレラン用と言うからには厚めのソールを想像していたのだが、 いつもロード用に使っているサンダルとあまり厚さが変わらない…。 ゴム板が 6mm でフットベッドが 3mm で合計 9mm ということか。
ちょっと古くなったけど、購入方法は以下。
ちなみにトレランは、申し込んだはいいものの、DNS になりそう。
沖縄の奥まで行ってきた(2013-12-19)
沖縄の、まさに奥に、奥という集落がある。 まあ、先々週に沖縄一周したときにはすでに知っていたのだが…、 暇だったのでまた行ってきた。
先々週は風邪をひいて調子悪かったので行かなかったのだが、 今回は美ら海水族館に立ち寄り、前回の反省点をいかし、もっと旅程を楽しもうと、
パンク修理
思っていたのだが名護市街から美ら海水族館に向かう途中でまさかのパンク。 チューブレスでパンクした場合はだいたいシーラントが効かないような大穴が開いてしまっていることが多いのだが、 今回もご多分に漏れず。いや、シーラントは漏れたけど。
予備のチューブは一個しか無いので不安に感じ名護市街地に戻り自転車屋へ。
一応、念のためチューブレス修理用のパッチやシーラントが無いか聞いてみたものの、 無いとの答え。それはそれで別に構わなかったのだけれども店主曰く、
- 「チューブレスとかクリンチャーと比べてメリットを感じなかったので扱って無いんですよねー」
- 「ほら、パンクした時、クリンチャーならチューブ交換するだけで良いじゃないですかー」
とか、聞いても無いこと言ってくる。チューブレスだってパンクした後チューブ入れれば走れますよと。
- 「でもそれって、チューブレスのメリットとか無いじゃないじゃないですか」
チューブレスのメリットとクリンチャーのメリットしか無いような気もしないのだが、 別によくわからん店主と議論する気もなかったので適当に普通のパンク修理用のパッチと予備のチューブを買って退店。 チューブレス修理用のパッチじゃないとチューブレスのパンク修理は駄目かと思っていたが、 なにげに普通のパッチで修理完了。
この分だとこれからはチューブを持っていく必要ないかもしれぬ。
奥へ
想定外に時間がかかったので美ら海水族館を諦め、一路奥を目指す。
一度走った道なのでとくに面白くも何ともなく。 やたらと南国なのに北国をアピールしてくるようになったら、 目的地は近い。
民宿 海山木
自分は知らなかったのだが、コアな人気を誇る民宿だったらしい。 嫌いな人は嫌い、好きな人はとことん好きになるという。
その人気の理由が(というか好き嫌いの理由が)、その民宿のオヤジらしいのだが。
ぶっちゃけ単なる下ネタ好きのエロ親父でしかなかったような…。
民宿に酒は置いてないとのことなので、集落の共同販売店とやらに酒を調達に。
浜辺に出たり、集落を散歩して帰るとすっかりあたりは暗く、そして沖縄なのに寒い。
エロ親父は宿の人気を自分の人柄だとぬかしていたが、
たぶん、出てくる食事のおかげだろう。まあ、この食事もあのエロ親父が作っていたようだから、 あのエロ親父が人気の理由と言うのはあながち嘘では無いのかもしれないが。
エロ親父や周りの宿泊客から「変態!、変態!」と何故か罵られながらも酒がすすむ。
帰路
飲み過ぎで頭が痛い。体の節々の調子が悪い。そして曇り空で寒い。
帰りは先々週と同じ東側航路で。 この東側は西側と違いツーリング中のバイクか共産党の人としかすれ違わない、 人里離れた道でなかなか走っていて楽しい。
ホテルまで残り 3km となったところで二度目のパンク。 沖縄一周のために変えたばかりのタイヤだったはずなのだがすでにボロボロ。
Sinatra のヘルパーをスタブする(2013-12-06)
最近さっぱり Sinatra の話題を聞かなくなったので需要があるのかどうかわからぬが、 Sinatra アプリのテストを書いてるときにヘルパーメソッドのスタブ化にちょい一苦労したのでその話題。
とりあえずスタブしてみた
簡単な Hello World
を出力する Sinatra アプリのヘルパーをスタブしてテストしてみた。
以下のような出力でテスト失敗する。
$ rspec sinatra_helper.rb
.F
Failures:
1) Sinatra::Application hello をスタブしてるとき、 Hello Stub! を返す。
Failure/Error: expect(last_response.body).to eq('Hello Stub!')
expected: "Hello Stub!"
got: "Hello World!"
(compared using ==)
# ./sinatra_helper.rb:30:in `block (3 levels) in <top (required)>'
Finished in 0.02583 seconds
2 examples, 1 failure
Failed examples:
rspec ./sinatra_helper.rb:28 # Sinatra::Application hello をスタブしてるとき、 Hello Stub! を返す。
スタブされてなーい!
Sinatra のソースを読んでみた
読んでみたところ、 アプリケーションが call される直前で dup されてやがる…。
allow_any_instance_of
は逃げだと思ったのでいろいろこねくり回したところ、以下のようになった。
要するに dup
される前に dup
をスタブして、
事前に dup しておいたアプリケーションインスタンスを返すようにしておき、
そのアプリケーションインスタンスをスタブするという…。
なんかとてもバッドノウハウな気がしてきた。
とりあえず rails でテスト書いた後に Sinatra や Padrino でテスト書く羽目になると、どれだけ rails が恵まれていたか再認識できますな!
沖縄一周(2013-11-25)
それはもう、用意周到な旅であった。
メンバーとして加わったプロジェクトにおいて、 沖縄への出張がたびたび発生することが判明した時点で自転車で沖縄一周を行うということは自分の中で決定していた。 あとはいつそれを行うかであったが。
綿密な打ち合わせの上、プロジェクトの配属されたグループリーダーから週末も沖縄に滞在することが可能な二週間連続の出張を勝ち取り、 (というか二週連続で良いのにどういうわけか5週連続になってしまったが…。) その決行日を 11/23-24 と決めた。
想定外が二点あった。
- 一週間前に風邪を引いた
- どうせとれるだろうと思っていた宿が満室であった
確かに、前日まで、いや、決行の当日まで風邪が治らず完調ではなかったのは、 連日連夜の飲み会のせいにするでもなかろう。飲み会が無かった日でも一人で居酒屋に入って酔いつぶれたのも仕方なかろう。 出る必要も無い二次会でグダグダと午前1時まで飲んでたのも風邪が治らなかった理由にはなるまい。 急な気候の変化は風邪をこじらせるものである。寒い東京で風邪を引き、沖縄で気温変化により長引いたのは不可避であった。
また、11月下旬の沖縄の宿が満杯など、誰が思おうか。こちらはダラダラと言い訳を書くまでもあるまい、 どちらにしろさらに奥地で宿が取れたのだから。
2013-11-23
これまでにも何回か、自転車による旅行について日記を書いてきたが、もう飽きた。 日本はどこの田舎を走ろうにも同じである。国道沿いは四国も本州も、九州も沖縄もコピーアンドペーストである。
結局はコンビニで補給となるのだ。
コンビニがなかなか無いような奥地であっても最低 10km 走れば必ず誰が補充しているのか分からぬ自販機が置いてある。 補給や水分不足を心配して、リュックにパンやらおにぎりやら、ペットボトルを予備に背負うのは無駄である。 単なる重りである。
とりあえず今回の旅行では心配しすぎてリュックが重かった。
目的地は、沖縄の奥である。奥まで 112km。
北上するに従って、
海の水がきれいになっていった。
きれいにしたがっていくにつれて、どういう訳か自分の心はだんだんと鬱になっていった、 一体なんなのであろう。
気づいたら北国であった。
体調のせいかわからぬが、ひどくむなしかった。なんで自転車を漕いでいるのかさっぱりわからぬ。 「人生について」などといった普段はひとかけらも考えぬような妄想を頭にいだきはじめたころ、 宿に着いた。
一昔前までは、小学校兼中学校であった施設が、今ではデイサービス兼宿泊施設となっていた。
ひと風呂あびて体はさっぱりしたものの、どういう訳か心は晴れぬ。 着いたのは 14 時前。そして恐ろしいことにソフトバンク圏外であった。
あるのは、砂浜と海だけ。18時半の夕飯まで、海辺で。
人生のことについてなど考えてもツマラヌので黒髪の乙女のことなどを考えていた。
2013-11-24
朝食は入所している老人方とともに。宿泊しているのは自分一人のようであった。
前日は国道58号線沿いに来たため、ほぼアップダウンの無い旅程であったが、 帰りは東側の航路。
58号沿いも人気は少なかったが、さらに無く。アップダウンはうんとこしょとあった。
県道329号、330号といった市街地に出てからの道路も、意味も無く坂を登らせやがる。 ホトホト嫌になり、もう二度と東側は走るまいぞと。
毎回自転車でどこかに行くたびに思うのだが、自分の旅行は旅路を急ぎすぎる。 もう少し、名所や美味しい所に立寄り、先人を思い、舌鼓をうちたいものである。
MacBook Pro Retina 購入(2013-11-10)
初代 MacBook Pro は一年で買い替えたものの、 どうやら 3 年ごとに MacBook Pro を買い替えるのが自分のペースらしい。 (MacBook Air や Mini、無印は除く。)
そういう訳で、2013 Late MacBook Pro Retina を購入。
注文時のシステム構成はこんな感じ。
- 2.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)
- 16GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
- 256GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
- バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
- アクセサリキット
そもそも購入した理由は 8GB というメモリが VM を利用するのに手狭すぎたという理由だったので、 当然 16GB にカスタム。
使い勝手
現状、手持ちの MacBook は、
- 2010 Mid 15inch MacBook Pro
- 2010 Late 11inch MacBook Air
- 2013 Late 13inch MacBook Pro Retina
ということとなった。
2010 Mid 15inch の MacBook Pro の画面解像度は 1,680 x 1,050 だったわけで、 13inch の MacBook Pro Retina は完全に物理サイズが小さいだけで 15inch の上位互換となる。 (DVD ドライブは使わないし、有線 LAN も使わないという前提になるけれど。)
厚さも十分薄いし、高性能だし、11inch MacBook Air の出番を取る勢い。
セットアップ
これを機に Boxen を使ってみることにした。
軽い感想をいうと、 Boxen を使い始めるとパッケージのインストールから何まで Boxen 経由でやらないと次回のセットアップが楽にならないので、 3年に一度のセットアップのために Boxen の設定をメンテするのは面倒だな、という感じ。
どうしたものか。
TT バイクのポジション記録(2013-10-21)
TT バイクのポジションの記録と調整のために Bike Fast Fit という iPhone アプリを買ってみた。
簡単に言うと動画から、単に各部位の角度や距離が測れるだけである。 それだけの話なのであるが、 自転車のポジション とかいうと、300円の価値があるように思えるから不思議である。
Cervelo P4 のポジション記録
何回かの試走により定まった P4 のポジションであるが、 やはりなんらかのセカンドオピニオンによってそのポジションが正しいかどうかということを確かめたかった。 要は自分のポジションに自身が無かった。
なにより、ぱっと見サドルが前すぎである。レールの適正位置ぎりぎり、 もしかしたらちょっと過ぎてる。 最近ロードバイクでサドル低めで軟弱なセッティングをしていたのでなんとなく高く感じる。 本当にサドルの高さが適正値に収まってるのかどうか、まずは膝の角度を調べてみた。
測定位置により多少の誤差はあるものの、147度。 トライアスロンの適正値は 144-155度であるので適正である。 というか多少サドル低めではなかろうか。ホントカヨ。
あとは適当に、試しに腰の角度とか。
サドルの高さなどを調べてみる。
ぶっちゃけこの動画を撮るために、固定ローラーだの三脚だのマットだのを買い込んだ訳であるが、 たまにポジションを確認するために乗る以外使わなさそうである。ひどい散財だ。 仕方が無いのであとで、どこかのさいたまあたりのイケメンの真似をして動画でも撮ってアップしてみるか。
バイクの洗車
先日の台風のせいか、道路にガラス片が散乱しており避けきれずパンク。 シーラントなんて意味が無いほどの大穴。
ついでと言っちゃなんだけど、パンク修理のついでに洗車も。
メンテナンススタンドに専用ブラシでの洗車はとてもメカニックっぽくて楽しい。
通勤ラン(2013-09-29)
目標があるんだか無いんだかでどうにもやる気が起こらず…、 走るのもおざなりになっていたので、 日曜の休日出勤というクソみたいなイベントのついでに通勤ラン。20km を 2時間かけて…。
本当は田町まで走る予定だったが、東京駅のランステで勘弁してやった。
リュックを背負って走るのがはじめてだったせいか、 なぜか腹筋が筋肉痛…。
Catlike Whisper Plus 再び(2013-09-09)
Catlike Whisper Plus
だいたい自転車ヘルメットの耐用年数は3年と聞くが、 毎日の通勤でぼろぼろになってきたので買い替えてみた。
かぶり心地や頭の形などがどうやら自分にジャストフィットだったので、 同じく Catlike Whisper Plus。
昔は2万円強したのだが、今買うと1万円強で買えると言うのも大きい。 といっても若干の仕様変更と安っぽさが…。
大きな変更点がヘルメットの固定。左右で調節できるタイプだった固定が、
ダイヤルタイプに。そしてベルトの固定位置が調節可能なタイプから調節できないタイプに。
まあ、色々細かいところを気にするのなら現在のハイエンドである Mixino を買えと言うことか。
カッティングステッカー
ピンク一色のわが通勤自転車。 さすがにさみしいのでカッティングステッカーでいろいろ装飾する予定。 とりあえずは練習で自分の名前をば。
手でカットすると微妙に直線が揺れるので、デザインカッターなどが欲しくなって来る…。
Cervelo S1 塗り替え(2013-09-05)
まだ、バーテープは貼っていないが、 とりあえず色を塗り替えた Cervelo S1 を組み立てた。 まとまった時間がほとんど取れない中、1分-2分で一つずつパーツをつけて行くと言う、 非常にのんびりとした組み立てとなった。
正直もうちょっとくらい薄いピンクでも良かったかなあと思うが後の祭りである。 あとはカッティングシートで化粧直しする予定。
サドルははじめて使う、Fizik の Antares。 今のところ自分の尻に合わないサドルと言うものに出会った事がないのでとくに不安は感じなかったが、 実際使ってみたところ問題なく。クッションも程よくピッタリと座りやすいのでよろしかった。
次買うサドルも Antares になりそう。