Cervelo P4
なんだかんだ時間がなかったり部品が足りなかったりして、 なかなか組み上がらなかった Cervelo P4 が組み上がった。
サドル位置やハンドル位置のセッティングも無事終了し、 今年の徳之島時の P3 の快適さをほぼ再現できた。
薄っぺらさ加減では特に P3 とあまり変わるところは無い。
ステムは P3 (サイズ 51) から P4 (サイズ 54) に変わった事により、 リーチが 1.4cm ほど長くなったため 12cm / 17deg から 10cm / 17deg に変更。
相変わらずスペーサーは挟まっているが、 スタックが 482mm から 498mm へと 1.6cm 高くなったので、これまた 3cm から 1cm へと変更。 全体的な見た目は P3 と比べて落ち着いた感じとなった。
クランクは DURA-ACE に ROTOR QRings だが、 すでに ROTOR 3D+ のクランクとセラミックベアリングの BB を発注済み……。
(ROTOR 3D+ と QRings セットで $150 と馬鹿安であった。)
あわせて 105 のリアディレイラーと、
105 フロントブレーキもまた DURA-ACE へと変更予定…。いったいいくらかける気なのか。
シューズの性能なんて誤差範囲 などと抜かすくせに、サンダルとシューズの差以上に差が無さそうな P3 から P4 への変更。 なんというダブルスタンダードであろうか。
しかも P4 は明らかに P3 より以下のデメリット。
- リアブレーキが想像してたくらい効かねー。路面が濡れてたら死にそう。
- リアブレーキのメンテナンスがやたらメンドー。
- ICS2 のケーブルルーティングが嫌らしいくらいヤッカイ。
これらのデメリットを越えるメリットを P4 が持っているとは思えない。 シューズとサンダルに差が無いなんて言っちゃうくらい適当な我が輩の感覚には当然、 剛性云々、軽量性云々などという微妙な差はわからぬわけだ!
(ああ、なんで買ってしまったのだろう……。)