miCoach Pacer を使って一週間
ルナ・サンダルがだいぶ足になじんで来ていい感じになって来た。 フットベッドの足形もくっきり現れて使い込んでるように見える。
それはそうと、miCoach Pacer を使いだして一週間が経った。
一人ではやらないようなインターバルや閾値ランが組み込まれていて、 それでいて足に疲労がたまらないという絶妙の加減が素晴らしい。
デメリット
それはそうと、手放しで褒められるというほどでも無かったりする。
- GPS がついてなかった。
- スペックを見ないで買った自分が悪いのだが…。
- 初期状態のストライドセンサーは誤差が大きい。
- Garmin などの他の GPS 機器で距離補正しないととんでもないスピードで走らされたりする。
- 付属のイヤフォンが走っててすぐ外れる。
- 音楽なんて聞かないのにイヤフォンをしなければならない。
- ストライドセンサーがルナ・サンダルに取り付け辛い…。
- Mac版やWindows版のドライバのダウンロード数を見る限り、ビックリするほどユーザがいなさそう。
- いつサポートが切れてもおかしくない…。
イヤフォンは結局、スポーツ用のイヤフォンを利用している。 ストライドセンサーの感度は、補正すると意外に精度が高くてビックリするが、 それでも補正できない環境の人はどうするんだろうという感じ。
こんな人が買うと良い?
正直言って、iPhone を持って走る事に違和感が無い人は、 iPhone版アプリで十分かもしれない。
自分は、ランニング中に音楽を聴かないので、iPhoneを持って走ったりすることは無いので、 サイズの小さい miCoach Pacer はとても気に入っている。 ただ、距離やスピードなどの精度はやっぱりiPhoneのGPSの方が良い。
なので、
- Garmin 等のランニング中の補助となる機器を持っていて、
- iPhone を携帯したくなくて、
- 心拍数やケイデンスを測るのに興味がある人。
くらいしか需要が無いんじゃないかと…。
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とりあえず、miCoach (Pacerでなく)のトレーニングプランは素晴らしい。 半年後の江東シーサイドマラソンが楽しみだ。