膝痛、そして裸足ラン
4:20 に起床し 4:30 に朝ラン開始という生活にも慣れた。 慣れ始めたといっても過言では無いが、 久しぶりのルナ・サンダルだったためか足に豆ができてしまった。
これはイケナイですね、ということでたまにはちゃんとしたシューズで走ろうかと、 Nike の Free Run+ で走り始めたところ…。
半分も行かないところで 膝が痛い 。
なんとかダマシダマシ 5km 走ってみるも、 症状は悪くなるばかり。 歩くのは何とかなるが、ちょっとスピードを上げて走り始めるとすぐに膝が悲鳴をあげる悪夢。
帰り道、すべて歩いて帰ったら会社に遅刻するんじゃないかという最悪のケースを考えはじめ焦るが、
そこで思い出したのは「BORN TO RUN」 の一節。
ベアフットテッドが裸足で走り始めたきっかけ。
詳しい内容は本を誰かに貸したままになってるので覚えていないが、 膝痛に悩まされたテッドがやけになってランニング中に履いていた靴を投げ出して裸足で走り出したところ、 嘘のように膝痛がなくなって走れるようになったと言う。
物は試しと、靴を脱いでソロソロと走り始めると…。
嘘のように膝の痛みが無い。
実はそんなに BORN TO RUN の内容を信じていた訳ではなかったのだが、 マサシク、本当に、靴を履いて走っていた時に起きた膝痛が消えた。
靴の買い替え時期?
家に帰り履いていたシューズをよくよく観察してみたところ、 すでにソールがだいぶ擦り切れているのがわかった。
なるほど、、使い古した靴が擦り切れて、 その擦り切れ方がバランスよければ良かったのだが、足の外側部分がより大きく削れていたために、 足が強制的にアンダーだかオーバーだかのプロなんちゃらが起こって膝に負担をかけていたのか。
そろそろ靴も買い替えなければならないようだ。
ところで裸足ランの問題点
- 小石やゴツゴツした道を走ると足裏がイタイ。
- 靴を手に抱えながら走っている格好はとても変。
やはり、最低でもサンダルを履いて走った方が良いのかもしれん。