: O. Yuanying

ゾンダを買った

集中連載、物欲シリーズ第四回は、自転車のホイールですよ。

二年前に購入した ULTEGRA WH-6700 も、 毎日雨の中、排ガスの中をも厭わぬ形で使い続けたためか、リムがぼろぼろ。 スポークも折れたりしていたので新しいホイールを物色。

やっぱりチューブレスが良いよな、と思いつつもチューブレスにしようと思うと最低アルテグラ、3万円。 かといって二回連続アルテグラもどうかと考えるとゾンダで4-5万円。

雨の中走る事を考えるとシクロクロス用ホイールも良いよな〜。 とすると、Vento もしくは、Scirocco

で、結局 Wiggle の割引価格から 15% オフにつられて Zonda。 やっぱり通勤で考えると圧倒的にパンクし辛いという点が評価できる。

パンクしたとしてもスローパンクが多いので継ぎ足しで走れるし。

タイヤの装着

前回、チューブレスタイヤの交換を行った時に、 まったくもってタイヤのビートが上がらなかったことに業を煮やして購入した JoeBlow Ace を初使用。

結果。

あんなに上がるのを拒否していたビートが一発で上がった。マジキチ。

リアも少し苦労したものの、コツを掴めば中性洗剤やビートワックスを使わずとも一発でビートが上がる。

「コツ」といってもたいしたことでは無く、 タイヤのユッチンソンのロゴがプリントされている部分はゴムが固くなってビートが上がり辛くなってるので、 その部分をバルブの対角線上にするようにタイヤをはめておくということだけ。

ブレーキシューの交換

せっかく新しいホイールにしたのだからブレーキシューでも変えとくか、 と軽い気持ちで考えて交換作業を開始してみたのだが、、、

ブレーキシューボロボロ。アルミのゴミがこびりついてる。 変えようと思ってよかった…。こんなシュー使ってたらあっという間にリムが死ぬ。

寒空の中、ブレーキシューの交換と言う作業は、まったく楽しくとも何ともないのだが、 (楽しかったらこんなボロボロになるまでほっておかない。) こういうどうでもいいような作業だけを任せられるような友好的な関係の自転車屋がいないのだから仕方が無い。