Mac mini をサーバにして半年が過ぎた
Mac miniで自宅サーバ -- BONNOH FRACTION 13というエントリを書いて半年たちました。そこで実際に使ってみた感想などを。
導入を決めたいくつかの要因に関して
Time Machine
ずっとGUIでログインしてないとバックアップしてくれないのがちょっと不便。
ほかはセットアップが簡単な分、pdumpfs より良いかも。
どこでも My Mac
これはかなりイイ!
メインはDynamic DNSで名前解決して ssh なんですが、 手軽に画面共有、と afp でファイル共有できるのがいいっすね。
MacFUSE + sshfs はたまに調子悪いし…。
iTunesで音楽やムービーの共有
iTunesでのネットワーク越しの音楽の共有はあまりよろしくなかった。
しょうがないのでサーバ上の ~/Music/iTunes
をクライアント側でマウントして共有してる。
同時に複数のクライアントでiTunesを起動できないのが難点かなあー。
Spotlight
最初はサーバ上のファイルにタグとかたくさんつけてファイル管理は検索ベースにしようかと思ってたけど、 タグつけるのめんどくs
あとは検索がね、、Finder から検索じゃなんか見づらい。 自分で検索用クライアント作るしか無いのか…。
開発環境と運用環境が統一
クライアントとサーバでMacPortsのバージョンが違ってて動かないとかね!
あるあr
不安点について
情報はそんなに多くはないもののぐぐればだいたい何とかなるレベル。
/etc/init.d が無いとかそのくらいに気をつければあとはほとんど一緒。
感想
Linuxとたいして変わらない。
クライアントでMacを使ってると細かい点で楽をできるかも。ファイル共有の設定とか。