Mac miniで自宅サーバ
10/26にLeopardがリリースされたことで、兼ねてから考えていた自宅サーバMac化計画を実行に移すことに決めた。
今までは自宅サーバとして自作のPentiumM機にFedora Coreをインストールして運用していたが、家内のPC環境がMac化していくことでサーバもMacにしたらだいぶメリットがあるように思えて来たからだ。
導入を決めたいくつかの要因
Time Machine
記事を見る限り、要するに使いやすいUIを持ったpdumpfs (dumpfs)に他ならないし、すでに自宅サーバでもpdumpfsは導入してたりするのだけれども、何となく使いたくなった。
画面共有
環境設定から画面共有をオンにするだけでOK、出先からでも.MacのどこでもMy Macを使って共有できるぽい。
これもまた要するにVNCなんだけど、設定とか非常にらくちんなのが魅力的。あ、Time Machineも設定がらくちんなのが魅力的っていうのもあるな。
iTunesで音楽やムービーの共有
LinuxにはiTunesはいらないしね…。
Spotlight
LeopardからSpotlightがネットワーク串刺し検索に対応した。ファイルサーバとして運用するとしたらこのメリットはでかいと思う。
開発環境と運用環境が統一
開発環境にMacを使ってるので、自分で作った小物ウェブアプリとかが必ず動くことが保証される。
不安点
- いままでのLinuxの知識がだいぶ意味なくなる。
- 全部コマンドラインで運用できるようになるまでしばらくかかりそう。
- Linuxのスキルが上がらなくなりそう。
- 情報が少なそう。