ROTOR INPOWER
Zwift 始めました の記事の中で、 使っているスマートローラーが計測するパワーの値が下駄を履いてる感じで気持ち悪い、 本物のパワーメーターでキャリブレートしたい、と書いた。
なので、買った。ROTOR は INPOWER。 スイスの ベラチスポーツ で買って Q-Rings 付き 10万以下。
取り付け
INPOWER の前に使っていたクランクは、 同じ ROTOR の 3D24 クランク。 歯数は 52x36 というノーマルとコンパクトの中間くらいのやつ。
総重量は 709g。
そして変更する ROTOR IMPOWER。 50x34 のコンパクトへ。 昔は無理して 53x39 とか使ってたけど、 そんな脚力ないし、 むしろ後ろのカセットのローギア側ばっかり偏って使う方が気持ち悪く感じたので。
どうせノーマルクランク使って気取っても、 一人でしかロードバイク乗らないので見せる相手なんていないしな。 (´ー`)y-~~
691g!18gの軽量化!!
と、言いたいところだけど、 実際はこれに単三電池の重量 (EVOLTA 24g) が加わるのでどっこいどっこいか。 さらに BB まで変えるので…。
DURA-ACE SM-BB9000 の 63g から ROTOR BSA30 の 88g へ 25g 重量増。 で、結局、、
- ROTOR 3D 24 + SM-BB900 = 772g
- ROTOR IMPOWER + EVOLTA + ROTOR BSA30 = 803g
883 - 772 で 31g の重量増! あわよくば軽量化と思っていたが、やはりダメだったか。
キャリブレーション
マニュアルによると手順は、
- ノンドライブサイド側を6時の方向に向けて負荷のかからない状態にする。
- ガーミンのキャリブレーション(校正)ボタンを押して 1000 という値が出ることを確認する。
- 軽く 反時計回り に2回ほどクランクを回転させる。
- もう一度カーミンのキャリブレーションボタンを押して プラスマイナス200 の範囲内の値が出れば終了。
とのことだったが、問題は 反時計回り って、 ドライブサイドから見てなのかノンドライブサイドから見てなのかが謎。 手順1から考えるとノンドライブサイドを反時計回りかと思いきや、 ノンドライブサイドを反時計回りに回そうとすると当然ホイールを持ち上げないと回らないわけで…。
と、悶々としていたら、 公式サイトのマニュアル がわかりやすく修正されていた。
Turn the cranks backwards at least two turns at a moderate speed,
ここで backwards になってるところが前は counterclockwise になってたんだよね…。 そうですか、つまりノンドライブサイド側から回したら時計回りですね…。
とりあえず取り付けとキャリブレーションが終わったので今度は Zwift で INPOWER を使って見る。