シングルモルト勉強日誌
前々からウイスキーに興味は持っていたのだが、 たまにシーバスリーガルを買って飲むくらいで趣味にしようとは思っていなかったところ、 「普段ウイスキーを飲まない人にお勧めのシングルモルト」というよいマトメを読んでしまったのでトライアスロンの余暇に楽しむ第二の趣味としてシングルモルトに矢を立てることにした。 自転車に興味を持ったきっかけも「格安自転車を使うことで失われる3つの感覚」というページを読んだためであったので、 よくよく影響を受けやすい男である。
といってもまだ代表的なエントリー向けシングルモルトを三種試しただけなので、 本当にこの趣味が自分に合っているのかよくわからぬ。 チビチビと一本を長く楽しめるのでワインや日本酒等と違い貧乏性には結構合ってる気はする。
2012/11/23 バウモア
前からウイスキーの燻製香が好きだったので、 とりあえず勉強した結果、煙の香りが一番すごそうなバウモアをファーストコンタクトに選択。 同時にウイスキー特集が掲載された Pen (ペン) 2010年 10/15号 等を買ってみたりして。
肝心の味は、比較すべきものが無いのでこんなもんかという感じ。 それでもやっぱり塩味や苦み?そして煙の味が凄い。やっぱり好みかも。
2012/12/13 グレンフィデリック
シングルモルトを楽しむためにはチューリップグラスが良いとのことでビックカメラにてグレンフィデリックと共に購入。例のブログのエントリによるとシングルモルトを学ぶ上で基準となる味らしい。
バウモアを飲んでから飲むと何の変哲も無い味に思えて仕方ない。 なんか薄っぺらい感じ。世界でいちばん売れている シングルモルトらしいがよくわからん。
飲み方は一回トワイスアップの水割りやロックを試してみたが、 やはりストレートとチェイサーをちびりちびりやるのが一番おいしい気がする。
2012/01/01 マッカラン
気づいた人は気づいたかもしれんが、今のところ試しているシングルモルトは全部、 サントリーから出ているハーフサイズのボトル。 色々試すにちょうど良くて勉強するのに最適なのよね。 と、言う訳で次に買うのはハーフサイズのボトルで出てるシングルモルトの残りマッカランとラフロイグ、 どっちにするかなと言うことになるが。
ラフロイグはたぶん系統的にバウモアとかぶるんじゃないだろうかということで、 ザ・マッカランを選択。マイケル曰く、シングルモルトのロールスロイス。
チューリップグラスに注ぐとバナナのようなよくわからんフルーツの匂いがふわっと。 そして飲みやすくて甘い。 マッカランを飲んでからグレンフィデリックを飲むと、 何の特徴も無いと思っていたグレンフィデリックに苦みみたいな味があるのに気づく。 たぶんピートの香りの一構成要素と思っていた苦みなのだがグレンフィデリックにもピートが使われてるのかしら?
とりあえずまとめ
これからシングルモルトを飲んだらその素人臭い感想を逐一残して行きたい。