Cervelo P3 の組み立て、3
なんとか形になってきた Cervelo P3 だが、
やっぱりというかなんと言うか、 タイムトライアルバイクを見るのも乗るのも作るのも初めてという人間が組み立ててる訳で、、 いくつか問題が見えてくる訳です。
シートチューブとタイヤの干渉
まずは、
はい、タイヤがシートチューブと干渉して回りません!
ついったーで、「後輪の空気抵抗を考えたが故の、正爪。」 とか、かっこよくつぶやいてた割にはその実践ができていないと言う…。かっこわるいことこの上無し。
ようするにシートチューブとタイヤのクリアランスを最低限にすることで、 空気抵抗をできるだけ少なくするという発想なのですが、
その調整はまさにここでする訳で。
エンドについてるネジをちょちょいとまわして…。まあ、こんなもんかな…?
はい、回った回った!
シフトケーブルの取り回し
シフターから飛び出てるワイヤー。一体どうやって取り付けるのかと、 いろいろ考えつつ落ち着いたこの取り回し。
やっぱり間違ってました…。orz
いろいろタイムトライアルバイクを画像検索したところ、 ほかのバイクはこんなところからワイヤー飛び出てない!!
はあ、、またフレームにワイヤー通し直しか…とため息をつきながら。
ああ、DH バーの下にワイヤーを取り出す穴が開いてたのね。気づかなかったけどね。もっと早く言ってよね。ちゃんとここから出すんですよって説明書に書いてよね。
なんつーか、それぞれのコンポーネントの説明書にだいたいの説明は書いてあるんだけど、 けっこー暗黙知が多いよね。自転車の組み立てって。 しかもコンポーネント同士の連携があるようなところの説明はまったく情報無かったりするし…。
ワイヤーをフレームの下から取り出す技をなんとなく習得できた気がする。 小さい六角レンチでフレーム内部をゴソゴソして引っ掛けてワイヤーを引っ張りだすのが一番良い。
はい、とりあえずヘッド周りのワイヤー取り回しはとりあえず完成!