Cervelo Soloist Carbon の組み立て、3
とりあえず少しずつ組んでいる Cervelo Soloist Carbon。 少し時間があったのでとりあえず、
- フロントディレイラーの再取り付け
- ペダルの取り付け
- フロントブレーキワイヤの取り付け
を行ってみた。
本当はチェーンの取り付けも行ったのだけど、 よく考えたら長さが間違っていたので後で再取り付けすることにした。
取り付け前の構成
新松戸のセオサイクルでチェーンなどを購入する際に相談したところによると、 新 105 (5700) の STI は、旧モデルのフロントディレイラーを引くことができないらしい。
かといって 7800 デュラエースのノーマルクランクを捨てるのも惜しいので、 旧モデルのコンポーネントと新モデルのコンポーネント混在で組みたいところ。
よくよく考えた結果以下のような構成にすることにした。
変速系統
- STI: 5700 新 105
- FD: 5700 新 105
- RD: 5700 新 105
チェーン、クランク、スプロケット
- クランク: 7800 デュラエース
- スプロケット: 6600 アルテグラ
- チェーン: 7800 デュラエース
その他、ブレーキ
- フロントブレーキ/リアブレーキ: 5700 新 105
- ステム: 3T ARX Team Alloy Oversized Road Stem
- ハンドル: Ritchey Pro Biomax II Road Handlebars (42cmx130mmx31.8mm)
- ペダル: Shimano PD A520 Touring Pedals
- ホイール: Campagnolo Bora One Tubular Road Bike Wheelset
- タイヤ: Vittoria Corsa Evo CX Tubular Tyre
- ブレーキシュー: SwissStop Flash-Yellow
変速系とチェーン、クランク系を別にする事でそれぞれの性能をあまり犠牲にしない方向で。
フロントディレイラーの取り付け
ということでフロントディレイラーの再取り付け。
新しいフロントディレイラーにはクランクのチェーンリングとの高さを調整するためのガイドがシールでくっついてた。 これはわかりやすい。
ペダルの取り付け
ネジの部分にたっぷりグリスを塗って取り付ける。
ペダルレンチで思いっきり締め付けるのだけど、あいにく写真を撮り忘れた。
フロントブレーキワイヤの取り付け
本当は一気に両方やりたかったのだけど、 時間がなかったのでフロントのブレーキワイヤのみを取り付け。
グリップを握ってブレーキワイヤを入れる。
そうすると後ろから出てくると。
適当な長さでアウターを切断。切断面は慣らして内部に入れるワイヤを傷つけないようにするとともに、ブレーキオイルを注入。
ブレーキのセンターを出した後にちょうどいいところで締め付ける。
ちょっとアウターが短かったかなあ。