Cervelo Soloist Carbon の組み立て、2
とりあえず面倒な調整を伴わなさそうな部品から取り付けて行こうかと考えて、
- フォークの取り付け
- ステムの取り付け
- ホイールの仮取り付け
- ハンドルの取り付け
- ブレーキの取り付け
- STI の取り付け
を行った。
ステムは結局、通勤用のビアンキから取り外して、 購入したステムが届くまで仮組しておくことにした。
フォークの取り付け
08 Soloist Carbon についてくるフォークは 3T の funda pro というフォーク。
このフレームを購入したショップにいくつか聞いた話によると、 よくわからないけどインテグラルヘッドだから単純にフォークを差し込むだけでおk、 特別な処理みたいなことはする必要は無いとのこと。
別に信用してなかった訳ではないけれども、 3T の funda pro のマニュアル を見てみても、すでにヘッドパーツはショップに付けてもらってあるので、 ほんとに差し込むだけでおkっぽい。
とりあえず金属同士の擦り合わせになりそうなところにたっぷりとグリスを塗る。
ヘッドパーツの上部に付けるベアリング?にもたっぷりグリスを塗る。
もちろんヘッドパーツの蓋にも。
ステムの取り付け
ステムは今まで何回か交換や取り付けを行ってるので慣れたもの。
コツというか気をつけるべき点は、 まずフォークを引っ張るように上部の蓋を取り付けてから、 ステムをサイドのネジで固定する事。
funda pro はカラムまでカーボンなので締め付けトルクに気をつける事。
ホイールの仮取り付け
組み立て用のメンテナンススタンドを持っていないので、 そろそろ組み付けがしづらくなってきた。
というわけで適当に余ったホイールをフレームに取り付けてやって、 スタンドに立てかけてやることにした。
うむ。
ハンドルの取り付け
ドロップハンドルの角度を好みの角度に調整してやってステムに取り付け。
特に難しい事もなし。
ブレーキの取り付け
どんどん行ってしまおう。
フロントとリアのブレーキを取り付ける。
マニュアルによると締め付けトルクは 8-12 N•m らしいけど、 トルクレンチが入りづらいので適当に締める。
締め付けた後に手でセンター出し。
シューの位置や角度も調整する必要があるのだけど、 どうせホイールはカーボンディープの BORA ONE に変更するので、 その際にシューの交換をしなくちゃならなくなるため、その時にすることにした。
STI の取り付け
これも好みの角度で。
ちょっと注意したのが、下ハンドルを握った時にも変速しやすい位置にする事。
とりあえず今日はこれで以上。
おまけ
途中でも書いたけど、ホイールはカーボンディープリムなホイールを付ける予定。
ちょっと心配なのはタイヤにイクステンションバルブをつけなくちゃいけないんだけど、 買ったタイヤ「Vittoria EVO CX」にどうやってイクステンションバルブをつけるのかということ。
ちょっと調べてみるとこのタイヤ、バルブコアが外れる代わりに、 バルブ自体が外れる仕様らしい。
外してみた。素晴らしい。
BORA ONE にはデフォルトでイクステンションバルブがついてくるので、 それをまずはめてやる。
そしてその上から、元からついてたバルブを取り付ける。
うむうむ、よろしい。