2010/04/27: O. Yuanying

石垣島トライアスロン 2010 後編

2010-04-25

朝５時起床。

トライアスロンに命をかけてる人は、３時とか４時とかに起きるらしい。というのも人間の筋肉がちゃんと活動しだすのは起きてから3時間以上経ってかららしいので。

まあ、そんな無駄知識を知っていても関係なく。

トランジションエリアに自転車を置く。さあ、戦いだ！

ゼッケンは1601。

ぶっちゃけゼッケンは水泳の遅い順らしい。トライアスロン申し込みの時点で自分が1.5kmを何分で泳ぐかなんて知るわけも無く。適当に１時間とか書いたらこんな番号になってしまった。

まあ、ここから先は iPhone が取り上げられてしまったので、写真も何も無く、特に書く事が無いのですが。

完走しますた。

ランが足を引っ張ってますな…。

スイムはなんていうか、バトルと聞いてたけど本当にバトル。

しかもゼッケン1601番は泳ぎの遅い人たちをかきわけて前に進まなくてはならないし、、地獄。

一つ言える事は、平泳ぎは凶器。後ろにうざい人がいたらとりあえず平泳ぎすれば蹴飛ばせる事が判明。いや、自分もやられるんですけどね…。

それでも一番成績が良かったのはスイムってのが意外。

バイクはもっと走っても大丈夫かなーってくらい余裕。多少アップダウンはあったものの、ほぼ平地のレイアウト。

信号気にしなくていいと、あんなスピード出るんですな、ロードバイクって。

普通に40km/h出るのであえて35km/hくらいにセーブして走ったけれど、後半になっても特に疲れが出なかったので、後半の平地パートはほぼ40km/hで巡航。

まあ、それでも平均時速 30km/h 行かなかったのは、坂道に弱すぎたのか。。。

まあとりあえず、ゼッケン1601の威光か、自分の前を走る人は自分より遅い人しかいやしない。ガンガン抜かしまくりで、沿道で応援してくれる人には余裕をもってポーズをつけたり腕振ったり。

あー、気持ちよかった。

しかし、その気持ちのよさもバイクパートまで。地獄のランパートが始まる。

抜かれる事はあっても抜かす事は一度たりともありませんでした、ええ。

ある意味開き直り、エイドステーションでは立ち止まって水を飲んで、石垣島名産の黒砂糖をおいしく頂きました。

ああ、、みんなが右からガンガン抜きさって行く恥ずかしい写真が…。

完走終わったあとは、ワールドカップを観戦。同行者が競技中に知り合った人と飲んでその日は終了。

お疲れさま！

最終日。俗にいうお土産デー。

僕も石垣島に来るまで知らなかったんですが、有名らしいです。石垣島ラー油。

いやだって、こんなに並んでるんですもの、有名に違いない。

あとは、塩を買い、よくわからないけど同行者についていって川平湾に。

石垣島ってロードバイクで移動するにはちょうどいい距離ですな〜。だいたい片道30-40kmくらいで好きなところに行けるし。

自転車の梱包。

さようなら、石垣島。

ひさしぶりに空港でバスに乗ったな。

家にたどり着いたのは日が変わってから。終電ぎりぎり。

最初は終電間に合わないかと思ったよ。なんでこんなぎりぎりの飛行機取ってしまったんでしょうね！