Twitter のつぶやきをローカルに保存して html アーカイブにする
そんなツールを作りました。 要はtwilogのローカル版なんですけどね…。
こんな感じで使うことができます。
- twitter からつぶやきをローカルにダウンロード。
- ツールを使ってローカルで html 生成。
- 生成された html をサーバにアップ。
見栄えはこんな感じ!
インストール
ruby のコマンドラインツールなので ruby が必要です。 github から gem 化する方法がいまいちよくわからないので、git でダウンロードして gem を作成してインストールしてください。
$ git clone git://github.com/yuanying/rtlog.git # github からダウンロード。
Initialized empty Git repository in /Users/yuanying/Projects/Ruby/temp/rtlog/.git/
remote: Counting objects: 113, done.
remote: Compressing objects: 100% (97/97), done.
remote: Total 113 (delta 43), reused 0 (delta 0)
Receiving objects: 100% (113/113), 20.80 KiB, done.
Resolving deltas: 100% (43/43), done.
$ cd rtlog/
$ rake gem #gem の作成。
(in /Users/yuanying/Projects/Ruby/temp/rtlog)
mkdir -p pkg
WARNING: no description specified
WARNING: no summary specified
WARNING: deprecated autorequire specified
Successfully built RubyGem
Name: rtlog
Version: 0.0.1
File: rtlog-0.0.1.gem
mv rtlog-0.0.1.gem pkg/rtlog-0.0.1.gem # インストール。
$ sudo gem install pkg/rtlog-0.0.1.gem
使い方
$ rtlog-create -i TWITTER_ID -t TARGET_DIR -u TARGET_URL --temp-dir TWEETS_ARCHIVE_DIR
以下の情報が必要です。
- -i 作成するアーカイブの twitter アカウントID
- -p 作成するアーカイブの twitter アカウントのパスワード
- -t アーカイブを作成するフォルダ
- -u アップするサーバのルートの url (ex: http://www.example.com/lifelog)
- --temp-dir つぶやきをダウンロードするフォルダ
ツールを二回目以降起動した場合は、前回ダウンロードしたつぶやきからの差分のみをダウンロードします。
もう一度ダウンロードし直したい場合はコマンドラインオプションの「-d
」を使うか、
--temp-dir で指定したフォルダを削除してください。
また、html の生成がおかしくなってしまった時は、
コマンドラインオプションの「-r
」を使うと html を再生成することができます。
- -d つぶやきを再ダウンロード
- -r html アーカイブ全体を再生成
自分は以上のコマンドを cron で一時間ごとに実行して、一日ごとにアーカイブの再生成を行っています。