SafariRefManage v0.2.2 リリース
早速、バグの修正といくつかの機能の修正をおこないました。
より詳しい説明はプロジェクトページからどうぞ。
変更点
設定画面へのアクセス方法の変更
設定画面を、Safari メニューの下に追加するように変更しました。
これにより日本語環境でメニューが選択できないといった恥ずかしいバグを修正できたつもりです。 (直ってなかったら教えてください。(自分で試してない。))
URLマッチングのワイルドカードサポート
リファラを変更したいURLのパターンを指定するときに、ワイルドカードを利用できるようになりました。
この辺のコードは GreaseKit に含まれていたMITライセンスのソースコードをいただきました。 ありがとうございます。
これにより、例えば fc2 のブログすべてのリファラを書き換えたい場合は、
http://*.fc2.com/*
と指定すればよくなりました。
ちなみに最後の「*」は重要ですので省かないでください。
リファラカスタマイズのサポート
RefControlっぽいリファラの書き換えをサポートしました。
例えば、http://yuanying:password@www.fraction.jp:8080/test/ref.html へのリクエスト時、このURLは以下の変数に分解され、
- $URL_SCHEME
- http
- $URL_USERNAME
- yuanying
- $URL_PASSWORD
- password
- $URL_HOST
- www.fraction.jp
- $URL_PORT
- 8080
- $URL_PATH
- /test/ref.html
リファラ書き換え時に変数として利用できます。
例えば、リファラを同じホストの同じパスから来たことにしたかったら、
http://$URL_HOST$URL_PATH
と指定すれば良いです。
どんな変数に分解されるか全部知りたかったから、ソース読んでくださいw
まあ、通常は固定文字列、例えば、http://www.pixiv.net/ とかで平気だと思いますが。
感想
Safari と Firefox の違いって、拡張を Objective-C で書くか XUL で書くかくらいの違いしか無いんじゃなかろうか?
ああ、ユーザインタフェースが非オープンか。。。
まあ、何が言いたいかというと、Safariかわいいよ、Safari!