: O. Yuanying

iExtractMP3 v0.3.0 をリリースしました

iExtractMP3 v0.3.0 をリリースしました

変更点

  • 生成されたMP3が、iTunesなどの一部のプレイヤーで再生時間が正しく認識されなかった問題を修正。
  • アイコンを変更。
  • MP3を抽出する保存先フォルダを記憶するように修正。
  • ファイルをiExtractMP3にドロップする時にわかりやすいように、カーソルを変更。

バグや機能追加のアイディアをありがとう、eralphaさん、ifishさん、timyokkoさん!

MPAHeader.framework

生成されたMP3が、iTunesなどの一部のプレイヤーで再生時間が正しく認識されなかったのは、どうやらMP3がVBRという形式で保存されていた時に、iTunesなどの一部のプレイヤーがMP3をCBRと勘違いして生じていた。

この問題はMP3の先頭フレームに、Xing VBRヘッダなどのタグを追加する事で解決するのだが、、、どうもVBRヘッダを追加するにはMP3が何フレームあるのかなどの情報を取得する必要があった。

というわけで、Objecive-CでMP3の構造を取得するライブラリを作成する羽目になった。

このライブラリは

$ svn co /repos/MPAHeader/trunk/ MPAHeader

からチェックアウトできます。

実装は、「CodeProject: MPEG Audio Frame Header. Free source code and programming help」を参考にしました。