光琳降臨
9/15のことなんですが、犬の散歩から帰ってくると何故か家の中の台所に子猫がいました。
それが何故、「何故か」というと、家族はみんな旅行で出かけていていなくて家の中は私しかいないはずなのに、犬の散歩から帰って来て台所を見てみたらいないはずの子猫がいたからです!
うちには2匹、飼っている猫がいてそれぞれユハ(雄)とキリコ(雌)という名前なんだけれども、どっちも去勢済みでその二匹の子供であるわけがない。
もしかしてこの二匹のうちどっちかが、子猫を連れて来たんじゃないかと思い聞いてみたところ、「フーッ!!(訳:知らない)」と毛を逆立てて無実を主張します。
まあそんなこんなで何故4日も経った今日、こんな日記を書いているのかというと、やっと子猫が生き延びるめどがたったというか。
とりあえず食事は猫缶を食べるのでそっちの心配はしていなかったのだが、問題は大便のほうでした。
子猫の下の世話は通常親猫がする。
具体的には肛門を舐めてあげることで刺激して、大便の排出を促す訳だが、キリコもユハも非協力的で、結局私がそれをすることになった。いや、舐めてはいませんよ舐めては。
で、いくら濡れたティッシュで肛門を刺激してやってもぜんぜんしないんですよ。ウンコを。
「こりゃー糞詰まりで死ぬな」と判断して名前もつけずにいたのですが、今日やってくれました!
異常な臭気で目が覚めてみると、布団に大量の排出物が…。
なんで私が寝てるその布団にわざわざやってきてそこでするのか理解できないのですが。
…。
子猫の名前は、ちょうどやって来た日がコリンマクレーの命日だったので光琳と名付けました。