仮想化ソフトでのVistaの使用は制限されている
Microsoftが仮想化ソフトでVistaを制限した本当の理由より。
仮想化ソフトの価格には、Windowsそのものは含まれない。これを入手するためには買い手がVistaのライセンス条件(法的拘束力を持つ文書)に同意しなければならない。この14ページの合意文書の中に、Vistaの中で最も安いHome Basicエディション(199ドル)とHome Premiumエディション(239ドル)を仮想化エンジンで使うことを禁じる項目がしのばせてある。
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Microsoftは仮想化製品で値段の高いエディションのVistaの実行は許しているが、これらエディションのパワフルな機能の幾つかは仮想化での利用を禁じている。ライセンス条件では、仮想化プログラムでVistaのデータ暗号化サービス「BitLocker」を使ったり、Microsoftの著作権保護技術を施した音楽、ビデオなどのコンテンツを再生することを禁じている
Parallels上でVistaを動かすのは、技術的に無理なので制限しているわけではなく、ライセンス契約的にNGらしい…。
Parallels上からVistaを動かすなら最低限の機能さえあればいいのでHome Basicで十分なんですが、Homeエディションは共に使用不可!
だからといって仕方なく高いエディション買ったとしても、Windowsを使うほぼ一つの理由であるMS製著作権保護つきビデオなどの再生は禁止されているって、、
おまえは何をいっているんだ
こんな制限されたら単純にVistaを使わないか、XPを使うだけなんだが…。
やっぱこれ、これからMacに乗り換えようと考えてる人には圧力になるのかね。