二日目、フィレンツェ
ユーロシティに乗ってフィレンツェへ
朝6時半に起き、駅のスーパーでパニーニと水を購入後、10番ホームからフィレンツェ行きのユーロシティに乗る。
ヨーロッパが舞台の映画によく出てくる列車のタイプで、6人ずつの個室。イタリア人のお婆ちゃんと一緒になる。最初のうちは意思の疎通を図ろうとするも、途中で挫折。「ごめんなさい、わかりません」。
フィレンツェ到着、市場を冷やかしに
2時間ほど電車に揺られ、一度、よくわからない駅に止まるもすんなりとフィレンツェに到着。
今回の旅行のために爺ちゃんと婆ちゃんから10万円もせしめていていたので、おみやげを何にしようかかなり気にしつつ、フィレンツェの市場を冷やかす。結局、土産はここでは買わなかった。
ドゥオモ見学
ふらふら歩いていると、フィレンツェを代表する建物の一つであろう、ドゥオモに到着した。
中に入ってみると、やはりその大きさはクレイジーの一言につきる。何を考えてこんなでっかい意味のわからん建物を建てようとするのだろう??
6ユーロ払ってドゥーモに登る。見よ、人がゴミのようだ。
昼飯をがっつり食べる
ヴェッキオ橋を渡った先にあるMamma Ginaという店で昼食を食べる。昼食とは思えない豪華さの料理に舌鼓を打つ。
値段も相応。てか日本円に換算したらビビル。
ウッフィツィ美術館
ボッティチェリ、ラファエロ、ティッツアーノといった画家の絵を見る。美術の教科書に載ってるような有名な絵を鑑賞する。
Barでチョコレートを飲む
上に生クリームがこんもりのったホットチョコレート。二つで14ユーロ。観光地価格?
夕飯
昼飯をかなり贅沢してしまったので、安いと(本で)評判の店に入ってみる。白ワインをだいたい1リットル、その後メイン料理を食べないで三皿ほどアンティパストをとって電車の時間までゆったりっと食べる。全部で15ユーロ。やすっ!
ローマに帰る
ユーロスターに乗ってローマに帰る。
帰りの電車に乗ったとき、イタリアの電車はすべて指定席のはずのなのに、席でいざこざが起こる。まあ日本人だからよくわからないよという顔をしてたらイタリア人同士で解決したらしい。
乗った後は疲れのためローマまで熟睡。ユーロスターはユーロシティより狭いので寝にくいが、なんか電源とかついてて乗ってる人はパソコンとかつなげてた。今度機会があったら私もやってみたいところだ。