Macにswitchして1ヶ月
メインマシンをWindowsからMacBookにSwitchして一ヶ月がたった。予想以上に満足しているのでそれについて。
買って良かったなあと思ったこと
まずは何あれExpose
WindowsXPでもMacでもOSが堅牢なのでたくさんのウィンドウを開いてしまうが、大事なのはそこから今自分が作業に必要なウィンドウを簡単に探しだすこと。
Exposeを使えばワンアクションで探しているウィンドウが見つかるのでとても重宝してます。
はっきりいって今までみたいに一個一個ウィンドウを消していったり、タスクバーの中の小さくなってタイトルも判別できないアイコンから作業ウィンドウを探す生活に戻れません!
画面が広い
1440*900という解像度は前にメインで使っていたマシンの解像度より高いのでいい感じ。
トラックバッドのスクロール
マウスはもういらないんじゃないか?と思えるくらい心地よい「二本指スクロール」。別にWindowsでも相応のドライバなりツールを入れればなるんだろうけど、最初から入ってるところがいいね。
Unix like
ファイルのコピーやら移動とか、GUIのフォルダから移動するファイルを探してドラッグアンドドロップもいいけど、やっぱりターミナルからコマンドラインで行う方が楽。
ほかにもwgetとかsshとかscpとか。
いいもの使ってる感じ
上記なようなことも含めて、だいたい機能的にはWIndowsでも同じような環境を作ることってできると思うんだけど、やっぱり一番大きいのはこの「いいもの使ってる感じ」。
フォントにアンチエイリアスがかかっていたり、スクロールバーやボタンが思わず舐めてしまいたいような感じだったり、アップルロゴが白く光ったり、暗いところだとキーボードにバックライトが灯ったり、ターミナルの背景を半透明にできたり、起動中のプログラムのアイコンが跳ねたり、ウィンドウを最小化するときのアニメーションだとか。
小さいことの積み重ねが実は重要。
ちょっと微妙だなあというところ
賞賛ばっかりでも胡散臭いし洗脳された人ミタイナノデ、もう少し改善してほしいなというところを挙げてみる。
筐体が熱い!
左手の手のひらのところなんて冬は良いかもしれないけど、夏場はすごい汗でそう。そして壊れないか心配。。
電源がでかい
コンセントにさす時と持ち運ぶときにちょっと一苦労。もう一個買おうかなあ。。
ノイズがする
高周波なノイズがたまに鳴る。ファームウェアを最新にしたらなくなった気もするけど、最初かなり不快に感じた。ちょっとハードウェアの設計をやっつけでやってしまったんじゃないかという感じ。
ブログでMacBookを注文してから届くまでが遅い!と嘆いたけど、これがもし早く来ちゃってて、まだハードウェアがこなれてない初期ロットのMacBookだったらはたしてノイズは収まったんだろうかと考えると冷や汗が出る。
Macは出たばかりではすぐに飛びつかない方が良いかも?