おいおいこんな言われ様かよ
「ひでえ言われ様だなあ」
「まったく、勘弁してくれ!」
この三つのセリフは私の中学校以来の友達の口癖である。いや、口癖というかたぶん私が言わせている。
ようするに弄られ役なのだ。私以外にも彼にこのセリフを言わせてる人は何人もいる。
最近は本気で嫌がっているようで真剣にやめてくれ、という感じで言ってくる。
私もそこまで鬼ではないので、できるだけ嫌がるような事を言わないように気をつけているのだが、気をつけててもこのセリフを吐かしてしまう。
てか明らかにおかしい。
そんなに嫌がることか?と思うような言動でも、彼にとっては馬鹿にされているように感じているらしくて、少々被害妄想気味ではないかと思うのだが、これを彼に言うとやっぱり「まったく、勘弁してくれ!」と言ってくる。
いや、確かに今のは言われたほうにとって見れば馬鹿にされているような気がすると言うのはわからないでもないのだけど。私はまったく馬鹿にしてるつもりはないのだ。
なんというか、要するに私は馬鹿にするつもりもないのに、何かを馬鹿にしてしまう、中傷してしまうことがよくあるようだ。よく考えてみたら何気なく言った言葉が「ひどいこと言うね、キミ」という返答で返ってくることがしばしばある。
さらに問題なことは「ひどいこと言うね、キミ」と言われてからも、なにがひどいことなのか気づかないこと、わからないことがあるということ。
うわあ、なんか書いていてひどい人間ですなあ、自分。周りにこんな人間がいたら絶対友達になりたくないな。
ブログとかを見返してみると、誹謗中傷なエントリが結構あるなあ。
なんかこういう、誹謗中傷が多いブログとかって結構勘違いしてる人が多い気がする。。。俺様は偉いんだぞみたいなスタンドプレーを誇示しようとしてるのかしらんけど。傍から見ると、「あの、あなたの考え方は間違ってるんじゃないでしょうか?」と言いたくなって来る。
と、ここまで書いて気づいた。これも一種の他のブログへの誹謗中傷ダナと。
まあ、そんなわけで、せっかくの新潟出張の夜が回覧トラックバックとかいうゲームのせいでブログを書くことに費やされてるわけですが!