この世に神はいるのか

感覚が麻痺する規模のこのような苦しみを容認する神を、どうして信じられようか。疑問が生まれない方が驚きだ。祈りも、魔法のような解決は与えてくれない

今年初のエントリー。英国国教会のローワン・ウィリアムズ・カンタベリー大主教の深い嘆きだそうです。

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大主教が本当に神を心のそこから信じてるかどうかは知らないけれど、神様とかを信じてる人ってのは頭が弱いんじゃないだろうかと思う瞬間。「大災害が起こったから神が信じられないっていうのはあまりに短絡的すぎる。」ってのに同意。

まあ実際大主教は神様信じてないんだろうな、信じてたら大主教なんてなれないだろうし。裏工作やらで。それともそういうのは神様の見てないところでやってれば平気なんだろうか？てかそもそもこんな発言を大主教がしてる時点で神様軽く見てるよな。

とかなんとか、ヨミウリの記事だけを読んでローワン大主教に非常に嫌悪感を抱いたのですが、念のためググッてみました。

してみるとなんかこのローワン大主教、ちょっと見た感じでは非常に評判いいじゃないですか。曰く、英国宗教界では飛びぬけた秀才で、リベラルな、やや革新的な社会思想家で、教育問題に熱心な宗教家である。高い教養と幅広い知識、さらに、指導者として人を動かす力を備えていることで、英国内の評判は極めて高い。

なんか一気に好感度が上がったのですが、、もしかして騙されてる？（それとも私の猜疑心が強いだけ？）