ReferrerHackKit
Safari でリファラを管理するための SIMBL プラグインです。 Safari版、RefControl を目指してます。
オープンソースのフリーウェアです。ライセンスは GPL です。
動作環境
- Mac OS X 10.6
- Mac OS X 10.4/10.5
ダウンロード
最新バージョン
- ReferrerHackKit v0.3.2 for Safari 5.0 on 10.6
- ReferrerHackKit v0.3.0 for 10.4/10.5
過去のバージョン
- ReferrerHackKit v0.3.1 for 10.6
- SafariRefManage v0.2.5
- SafariRefManage v0.2.4
- SafariRefManage v0.2.3
- SafariRefManage v0.2.2
- SafariRefManage v0.2.0
- SafariRefManage v0.1.0
リリースログ
変更履歴
- v0.3.2 2010-06-17
-
- Safari 5.0 対応。
- v0.3.0 2009-05-12
-
- 一部のウェブページでクラッシュが起きていた問題を修正。
- v0.2.5 2008-06-22
-
- Safari終了時に設定がクリアされていた問題を修正。
- v0.2.4 2008-06-20
-
- Tigerのサポート。
- v0.2.3 2008-06-20
-
- リファラ書き換え時に、HTTPBodyをコピーしていなかった不具合を修正。
- v0.2.2 2008-06-19
-
- 設定画面の使い勝手を修正。
- v0.2.0 2008-06-19
-
- 日本語環境で環境設定のメニューが表示されない不具合の修正。
- リファラカスタマイズ機能の追加。
- リファラ変更を適用するURLをワイルドカードで指定できるように修正。
- v0.1.0 2008-06-18
-
- 最初のリリース。
ソースコード
$ svn co http://www.fraction.jp/repos/SafariReferrerHack/trunk/ ReferrerHackKit
インストール方法
- 以前のバージョン、および SafariRefManage.bundle がインストールされている場合は削除してください。
- SIMBL をインストールしておく必要があります。
- ダウンロードしたディスクイメージ中の 「ReferrerHackKit.bundle」をコピーして、~/Library/Application Support/SIMBL/Plugins にペーストしてください。
- Safari を再起動してください。
設定方法
メニューの環境設定の下の「Manage Referrer」というメニューから、設定を行うことができます。
リファラを書き換える対象のURLと、どのように書き換えるかを指定することができます。
リファラを書き換える対象のURLは、ワイルドカードを利用して指定することができます。
また、リファラを書き換える方法は4種類あります。
- <Normal>
- 通常のリファラ送信です。
- <Block>
- リファラを送りません。
- <Forge>
- アクセス先のURLと同じドメインのルートをリファラとして送信します。 例えば、http://map.yahoo.co.jp/address?ac=01&type= へのアクセスでは、http://map.yahoo.co.jp/ がリファラとして送信されます。
- <Custom>
- リファラを指定の文字列で書き換えます。 また、文字列中に変数を含めることができます。 ここらへんの仕様はRefControl の、 RefControl Variables に準じます。