: O. Yuanying

Zwift 始めました

つい先日、勝浦に行った際 ブログのエントリーには書かなかったけれども50代くらいのおっさんに道中抜かされたりと、 ロードバイクが趣味の割には自分は思ったよりも遅いほうなのだなあと漠然と思いまして。 ちょっと速く走るための練習を取り入れたくなりまして。

突発的にスマートローラーとやらを購入して Zwift を始めちゃったりしたわけです。

Zwift

今まで一瞬たりともローラーとやらに興味を示したことがなかったのは、 部屋の中でゴロゴロとハムスターのごとく車輪を回していることに耐えられなかったからのだけれども。 ディスプレイ中の仮想空間で、 仮想のコースを実際の人間と走るとなっただけでこんなに変わるんだなあというのが感想。

コースの途中途中にスプリントポイントやKOMが設定されていて、 嫌が応にも走らされてしまう。 初めてセットアップしてスーツ姿で試しに走り出したらいつの間にか10km走っていて、 汗がびしょびしょとかいう、もうわけわからん。

Strava 連携

面白いのが Strava 連携で、 仮想空間と思いきや、走ったコースは実際の地球上の、とある島にマッピングされる。 なので、実際に走った気分にになるし、今までのトータル走行距離に反映されてやる気が出る。

機材

機材は最低限、 ローラーとスピードセンサーがあればいいのだけども、 コース上の坂道などを再現できる、スマートトレーナーがあるとより臨場感が、 と、やったこともないのに早速スマートトレーナーを投入してしまった。

買ったのは、Elite Qubo Digital Smart B+。 多分、現時点で FE-C(Fitness Equipment Control)、 すなわちローラーの負荷を変更することに対応しているローラーの中では最安値。

ただ、ちょっとパワー計測が下駄履いている感じがしてならない。 感覚上、時速 30km を下回っているかな、という感じで漕いでると、 Zwift 上では 35km オーバーの時速が出ているし、FTP 300W とか言ってるし、絶対嘘。 本物のパワーメーターでキャリブレートしたい。