: O. Yuanying

Garmin 510J & 220J

続けざまに Garmin EDGE 510J と Garmin ForAthlete 220J を買ってしまった。

前提

  • 今までは Garmin 910XT のユーザ。
  • ランニングメインという訳でもなくサイクリストという訳でもない中途半端な感じの人間。
  • ランもバイクもスイムまでそれ一つで幅広くこなせる 910XT はとても重宝していた。

Garmin 510J 購入

徳之島トライアスロン 一週間前の出張中に 910XT の電源が入らなくなる。 出張から帰ったら次の日には徳之島出発という日程、どう考えても修理する時間なんて無い。

というわけで、沖縄のバイクショップに飛び込み店頭にあった 510J をお買い上げ…。 910XT が壊れてたらランも 510J でこなす予定で。

結局 910XT は壊れてなかったんですが。

Garmin 510J 使用感

温度を追加で測れる程度しか実際の GPS ロガーそのものとしての機能で 910XT よりも勝っている訳ではないのだが、 予想外にスマートフォンとの連携が快適。 GPS のデータは逐一 Garmin Connect にアップロードしないと気が済まない、 すべてのログは一元管理してロストしてしまうのは耐えられないと思う程度の ライフロギング好きには 910 XT のようにいちいち ANT レシーバーを PC に装着して同期するというやり方はまどろっこしかったようだ。 510J ならばロギング終了時点で Garmin Connect にデータをアップロードできる。

まあ、あとロギング好きには「温度」というログの項目が増えるだけでだいぶうれしいのだけれども。

Garmin 220J 購入

そうこうしてるうちに 910XT を腕にはめているのがだるくなってきた。 ほとんどのデータは 510J で収集するのでランニングのためだけに 910XT を装着しているのもバカバカしい。 そもそも時計として使えないし…。

気づいたらあまぞんでぽちってた。

Garmin 220J 使用感

微妙に Garmin 620J と迷わないでも無かったけれど、 友達の 610 がアレだったのを見ているので 600 番台の Garmin に信頼がおけず…。

Garmin 220J と 910XT の違いは、スマートフォンとの連携ができることを除けば、

  • 時計として使える。
  • ケイデンス計を装着しなくてもケイデンスが測れる。

というあたり。

時計として使える

いままで、時計として使えないにも関わらずバカでっかい 910XT をいつも腕にはめていたのだけれども、 軽くなった上に 時間までわかる! ある意味カルチャーショック。

ケイデンス計を装着しなくてもケイデンスが測れる

ランニングはいつもサンダル、もしくは裸足という人間にとって、 ケイデンスを測るフットポッドをどこに付けるのかというのはひとつの問題であった。 220J によってそれが解決。

ひさびさにケイデンスを測ってみるに、 ひどく最適値を逸脱していることを確認。 数値に見えてないと変なところで手抜きするようで、 ちゃんとケイデンスを意識して走らねばならぬなと。

まとめ

510J、220J と買ったことで 910XT はトライアスロンのレース以外では使うことはなさそう。 (あとは 100km マラソンとかそのあたり? やっぱり汎用器具は専用に作られた器具に負けるなということを再確認した。