Cervelo P4 の組み立て、2

前回、組み立て始めたと思いきや、 一ヶ月以上放置してしまった Cervelo P4。

この二日でさっさと片付けるぞ！と意気込んで始めたものの…、 結局ブレーキおよびシフトケーブルをフレームに通してクランクを付けただけで終わってしまった。

懸案事項だったリアブレーキの調整だが、 2011年に改善された P4 Evo Brake のおかげか ブレーキシューチューナー を使えば問題なく。むしろつたない英語力のおかげで組み立ての方が難しい。

一段落ついたのでクランクの取り付け。

今までは適当だったが、今回はちゃんと組付けにグリスをたっぷりと。

が、結局順調だったのはここまで。

ステムを組み付けているとどうもハンドルの動きが渋いことに気づく。 どうやらヘッドパーツのセンタリングスリーブが足りない…。

どうもこのフレーム、細かい部品が色々と足りないのだが…。

気を取り直してワイヤーを張る。

フレーム内部でアウターを受け止めているこの部品がすぐに抜けてしまうおかげで ICS2 の組付けを何度もやり直し。

アウターをケーブル内部から引っ張りだすのも大変だし、 組み付けるのも大変だしで、 P4 が乗れるようになった後のメンテナンスの事を思うと気が重くなる。