: O. Yuanying

Cervelo P3 徳之島仕様

徳之島トライアスロンを完走した時点での Cervelo P3 のスペックなどを備忘録的に。

コンセプト

今後、ミドルやロングの大会に出ることを考え、 年初末ちょっと過激な前乗りポジション を修正し、やや前乗り程度、ハンドル若干高めで落ち着いた。 慣れてきたらステムの角度を 06deg から 17deg のものに戻したい。

装備など

前のハンドルには、 Profile Design の INSULATED AERODRINK SYSTEM。 一応、保温機能を備えているらしいが、 徳之島の暑さにはほぼ無意味だった。 ボトル中のドリンクがお湯になってしまった場合はエイドでもらえる氷を使って冷やすと良いとあとで教わる。

サドルにはほぼお荷物と化していたチューブラータイヤ二本とドリンクボトル。 このドリンクボトルの中にはアクエリアスを入れていたのだが、 前述の通りお湯になってしまっていたのでほぼ使わず…。 500g 以上の重しをほぼ最後まで背負って坂道を登っていたのかと考えると泣けてくる。 せめて中身が水だったら頭からかぶるとか利用価値があったのだが。

チェーンリングは Rotor Q-Rings。 効果があるか無いかはよくわからんが、 少なくともチェーンリングを変えたおかげでポジションは変わった。

ボトムチューブには大きめのエアポンプ。 CO2 は失敗したら怖いのと、 飛行機に乗せられないので現地で買うがバカバカしかったので。

とりあえず次回への改善点として、

  • チューブラータイヤのスペアは一本で良いんじゃないか。
  • ボトルの中身は一本は水にする。

乗車時のポジション

レース前日に、暇だったので @sassea34 と、バイク乗車時撮影会を行ったのだが、 撮影会時のポジションと実際のレース時のポジションがえらいちがう。 撮影会時は後ろ乗りで若干コンフォート気味に乗っているのに対して、 レース時は前乗りでハンドルに体重を預けている感じ。

とりあえずこのポジションが良いのか悪いのかよくわからんが、 見た目は良いのでまあ良いか。

レースの最後の最後あたり。 向かい風区間で追い込んでる時だと思うけど顔がうつむいているのがわかる。 疲れてるんですな。

コンポーネント

  • Stem: 3T ARX Team Alloy Oversized Road Stem (110mm / 06deg)
  • Base Bar: SHIMANO PRO SYNOP TT BAR 42cm
  • Aero Bar: Profile Design T2+
  • Wheel: Campagnolo Bora One Tubular Road Bike Wheelset
  • Tyre: Vittoria Corsa Evo CX
  • Pedal: Shimano PD A520 Touring Pedals
  • Bar End Controller: Shimano Dura Ace SL-BS79
  • Brake Lever: Shimano Dura Ace BL-TT79
  • Crank: Shimano Dura Ace FC-7900
  • Chainrings: Rotor Q-Rings Aero Chainring oval Set Road 130 53/39
  • Front Derailleur: Shimano 105 5700 Double 10 Speed Black
  • Rear Derailleur: Shimano 105 5700 Black
  • Brakes: Shimano 105 5700 Black
  • Saddle: Selle Italia SLR T1 Kevlar Triathlon Saddle

とりあえず徳之島を走り終えての感想は、 このバイク重い!! だった。 徳之島が比較的アップダウンが多いのもあって結構こたえた。 軽量化を進めねばならない。

ということで、FD と RD を発注。本当はハンドル周りをカーボン化したいところだが。