: O. Yuanying

Cervelo P3 の組み立て、2

前回はとりあえず、 BB とブレーキを取り付けたので今回はクランクから取り付けてやる。

クランクはメンテナンスでよく外す部位なので、 とくに問題なく…。

キャップをはめて、

ネジで固定。12Nm。

クランクを取り付けると FD を取り付けたくなる。

FD の取り付けトルクはいくつだったっけかな、と取扱説明書を読む。 ぶっちゃけネットで色々調べるよりも先に説明書を読めば大体のことは書いてあるので問題ない。 (と、思ってましたが。)

FD 取り付けたんだから次は RD でっしょ。

なんつーかコンポーネント取り付けるの自体はとくに難しくないんだよね。 プロと差が出てくるのは調整のあたりであって…。 取り付けは自分でやるから調整やってくれ、自転車屋!

ホイール取り付けたらなんとなくサマになってきた。

ついったーで、「後輪の空気抵抗を考えたが故の、正爪。」 とかかっこよくつぶやいたけど、これすげーホイールの交換面倒くさそうだな…。

なんか背中から気のせいか「自転車いじってるなら子供の面倒見てよ」というプレッシャーを感じたが、 そこそこに子供をあやしながらサドルを取り付ける。

なんか取り付けが特殊で苦労するが、苦労してるときは集中しているので写真などとっておらぬ。

つぎに苦労したのがハンドル内のブレーキケーブルの配線。えっ、ココ通すの!?

エアロだかなんだか知らないけど、やっとのこと通す。

そもそもよく考えたら自分はタイムトライアルバイクをちゃんと見たことも乗ったことも無いのだ、 シフターやら ブレーキがどういう案配で取り付けてあるべきなのか知らないのだ。

これでいいのかと不安に感じつつ、ブレーキは左前になる。 これはさいたま系のトライアスリートの方のブログそういうもんだという情報を得ていたので、 まあ良しとする。つか、右前にはどうがんばってもアウターケーブル曲がらないので無理!

シフトケーブルちゃんをごそごそと内部に通す。

機嫌が悪いとなかなか出てこないシフトケーブルちゃんだが、 奥の手であるピンセットで無理矢理引っ張りだす。

引っ張りだした後にハンドルを左右に曲げてケーブルの調子を見る。

アウターケーブルが短い orz

どう考えても左に曲がる時に変速してしまうなこれは…。と、しばし呆然とするが、

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   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
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     ('A`)
     ノヽノヽ
       くく

シフトケーブルアジャスター で事なきを得る。もってて良かったシフトケーブルアジャスター!

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肝心のフロントディレイラーのケーブルにアジャスター挟むの忘れたが、、、もう一度ケーブル通すの面倒だ…。

とりあえずあとはケーブルの調整とブレーキシューの調整をすれば乗れるようになるカンジ。