: O. Yuanying

Cocoaセミナー グラフィックス編に行って来た

初台にあるアップルジャパンに、Cocoaセミナー グラフィックス編を受けに行ってまいりましたよ。

内容はCocoaのグラフィックス用低レベルAPIと、Image Kitのお話。

Cocoaの低レベルグラフィックス用APIの話

ここらへんの話はすでに、Happy Macintosh Developing Time Second Editionを読んでいたので、これを読んで疑問に思ってたことなどを質問してみました。

まあ、JavaやMFCとたいして変わるところは無かったです。あ、ベジェ曲線があったか。

Image Kitのお話

そんで次は、Leopardで新たに追加された、グラフィックス用のフレームワークであるImage Kitのお話。

cocoa_seminar_01.png

最終的にはこんな感じの画像ブラウザとか作ってみました。

コーディングより、インターフェースビルダーを使った作業の方が多いんじゃないかって感じですが、非常に簡単に(実質コーディング20分くらい?)画像ブラウザが作れてしまって感動もの。

Image KitやPDF Kit、QT Kitを見ると、アップル純正のアプリケーションはここら辺のフレームワーク使えばどれも簡単に自分で実装できそうな雰囲気ですなー。

ただ、セミナーの途中で挙ってたんですが、メモリ使用量がすごいw

cocoa_seminar_02.png

数十枚の画像を表示するだけで1G余裕で突破してます。いったい何故…。

感想

この調子でAppleのフレームワーク全部のセミナーやってほしいですね!